少し前?だいぶ前?に話題になった地場逆転期の地層を見に
「チバニアン(千葉時代)」に行ってきました。
チバニアンとはラテン語で「千葉時代」を意味する単語です。
千葉県市原市の養老川沿いにある77年前の地層を差します。
実際に行ったのは2018年11月末の休日。
ブームも落ち着いたようで予想通り空いていて、ゆっくり見学できました。
田淵会館近くにある、仮設駐車場(けっこう広いです)に車を停め、
地層のある養老川へ。
地層の見られる崖面は、養老川に直接面しているため、
とっても滑りやすいです。
滑りにくい靴は絶対に必須。
準備の良い方は、長靴で見学に来ていました。
ここが、約77万年前を境に、
その前後で地球の磁場が逆になっていることを明確に読み取ることが出来る地層です。
説明が色々と書いてありましたが、ちょっと難しい。。。
地球磁場逆転の地層を最もよく見ることのできる場所は、
地球上でイタリアと日本のここ市原市だけ。
楽しいかどうかは興味の度合いによるのかなぁ?
でも、興味の薄い人でも養老川の水はキレイで
空気も清々しく大自然に触れることでリフレッシュできますよ♪
仮設の駐車場も整備され、見学者も程よい人数なので、
気になっていた人は、今が行ってみるチャンスなのかもしれません。
紅葉もキレイでした。
*カーナビで田淵会館をセットしたら、
途中に大きな仮設駐車場がありました。
この仮説駐車場からチバニアンまで徒歩で行けます。