小泉元総理が食べたプーパッポンカリー(蟹のカレー炒め)が人気のシーフードレストラン「ソンブーン・シーフード」。実際に蟹のカレー炒めを食べてみたらなかなか日本では味わえない味で美味しかったです。
「ソンブーン・シーフード」
ローカルなタイ人の他、中国や韓国人にも有名なレストランです。
日本人には小泉元総理が訪れたことで有名でバンコク市内に8店舗あります。
どの店舗も混んでいるようですが、口コミなどを見てみると、地下鉄MRT直結のショッピングセンター「チャムチュリスクエア」の1階に入っている<サムヤン店>は、近くに大学があり大学生が圧倒的に多いので比較的入店しやすいと書いてありました。
私達は主に地下鉄MRTを利用して動いていたので、<サムヤン店>は駅直結のショッピングセンター内なので利便性も良さそうです。
今回は、「ソンブーン・シーフード サムヤン店」に行くことにしました。
実際に行ってみると、お昼時でしたが待つこともなくスムーズに入店出来ました。
席に着き、周りをチラ見してみると。。。
近く座っていた中国人や韓国人のお客さま。
ほとんどの方がプーパッポンカリー(蟹のカレー炒め)と空芯菜を頼んでいました。
私達も定番は押さえたいので注文。サイズはS。
プーパッポンカリー(蟹のカレー炒め)は、殻つきと殻なしが選べます。
私達は食べやすいように殻なしを頼みました。
サイズも2人で食べるなら、Sでちょうど良い感じでした。
プーパッポンカリーはチャーハンと一緒に食べるのがおすすめのようですが、
あまり油っこいのは苦手なので普通の白いごはんをお供に頂きました。
辛くはなく濃厚でまろやか。美味しかったです。
同じく人気の空芯菜炒め。
ナンプラー、ニンニクの味もきつくなく、程よい感じで日本人にも食べやすい味でした。シャキシャキの空芯菜炒め。こちらも人気なのには納得です。
ハタのガパオ揚げ。
こちらは夫のリクエストで。
食感も良く、カリカリ。
辛味は控えめで、にんにくがたっぷり入っていました。
魚の身は取りやすいように切込みが入っているので見た目よりはたべやすいです。
バンコクでの人気店「ソンブーン・シーフード」。
予約がおすすめのようですが、私達のように予約をせずに自力で行く場合は
アクセスも良く比較的すいている「サムヤム店」がおすすめです。
他の方のクチコミにもありましたが、穴場のようです。
※「ソンブーン・シーフード」のホームページに、
●ニセ業者に関するご注意!
と、注意喚起が記載されていました。タクシーで向かう方は注意しましょう!
以下、ホームページから引用です。
現在、ソンブーンシーフードの名前を偽って勧誘を行うニセ業者がございます。
また、タクシードライバーとの協力によりニセのソンブーンシーフードにアクセスするように誘導し被害が発生しております。弊店とは一切関係ございません。
弊社の店舗はバンコク郊外および電車線路沿いにある店舗などはございませんのでご注意ください。
ソンブーン・シーフードは、バンコク市内に8つの店舗だけあります。