ちょうど1年前ぐらいにテレビなどでブームになった「長生きみそ汁」。
長生きみそ汁とは、腸の名医順天堂大学医学部教授の小林弘幸さんが考案した、すりおろした玉ねぎに赤みそ、白みそ、リンゴ酢を加えた味噌汁です。
長生きみそ汁のもととなる「みそ玉」を作り、冷凍ストックしておけば出汁を使わなくても手軽に健康効果が高く美味しい味噌汁が作れます。
★長生きみそ汁の健康効果
・自律神経のバランスが改善
・腸内環境が整う
・血液がサラサラになる
・生活習慣病が改善
・メンタルトラブルを防ぐ
・慢性疲労が改善する
・老化のスピードを抑える
このような健康効果があるとなると自然と興味は湧きます。
だいぶ前に本は買っていたのですが、めんどくさくてそのまま放置。。。
少しは涼しくなり味噌汁が飲みたい気分いなってきたので、やっと作ってみました。
結果は、長生きみそ汁は出汁なしでも美味しく飲めました。
長生きみそ汁の元となるみそ玉の材料は下記の4つです。
・赤みそ80g
・白みそ80g
・玉ねぎ150g(約1個)
・りんご酢 大匙1
長生きみそ汁の作り方
①玉ねぎをすりおろす
②①に、赤みそ白みそ、リンゴ酢を加え混ぜる
③製氷器に10等分するように分け入れ冷凍庫で凍らせる
④冷凍庫で2~3時間凍らせれば完成
*10等分した製氷器1個分(30g)がみそ汁1杯分です。
お湯150mlに溶かしていただきます。
はじめて食べてみたのはレシピ本に載っていた「ねぎだく納豆汁」。
★材料(2人分)
・長生きみそ玉 2個
・納豆 1パック
・長ねぎ 80g
★作り方
①ねぎは小口切りにする
②鍋に水300mlを入れ、蓋をしてひと煮立ちさせる
納豆、ねぎを加えてねぎが半透明になるまで1~2分加熱する
③火を止め、みそ玉を加えて溶かす。好みでコショウを振る
実際に食べてみるまで本当に出汁を入れなくても大丈夫なのかと半信半疑でしたが、味もしっかりあり美味しくいただきました。
納豆は好きで常備していますが、夜はご飯を食べないのでいつも余りがちに。。。
これからは味噌汁に入れることで適度に消費出来そうです。
その後は、具材は適当に入れて1週間位飲み続けています。
体調の変化は、まだ正直わかりませんがとにかく調理が楽です!
2人分だと、300mlのお湯に適当な具材を入れみそ玉2つを入れれば出来上がり。
乾燥わかめや冷凍してあるエノキや油揚げを使えば更に簡単。
料理が本能的に好きではない私にとっては、味を見ながら適当に調整するよりルール化されている方が断然楽なのです。
健康管理にも役立ちそうな長生きみそ汁生活。しばらく続けてみようと思います。
レシピなど詳しくは、
こちらの本 医者が考案した「長生きみそ汁」をご覧ください。
材料を揃えるのが面倒な人は、このようなセット商品もあります。
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