ハート型の大きな葉っぱが可愛い観葉植物のウンベラータ。
ウンベラータはお洒落なカフェやオフィス、リビングのシンボルツリーとしても人気の高い観葉植物です。
ウンベラータとは?
正式名は、フィカス・ウンベラータ。
ウンベラータ(umbellata)という名前はラテン語の「日傘」(umbella)が由来です。
高温多湿を好み耐寒性はありません。
明るい場所を好む植物ですので、室内の明るい場所に置いてあげましょう。
上へと伸びていく性質があり、ひと夏に20~30㎝ほど成長することも。。。
そのため、大きさを整えるためにも適度な剪定が必要になります。
こちらの写真は、5~6年前にはじめて購入したウンベラータ。
適当に伸びた部分を切っていたので、頭でっかちになってしまいました。。。
このような形にならないように、他のウンベラータは早めに剪定することに。
ウンベラータの剪定 挿し木で簡単に仲間を増やせます!
ウンウンベラータの剪定時期は4月から9月が最適です。
寒さや乾燥に弱い植物のため、秋から冬に剪定を行うと剪定後に回復できず枯れてしまう可能性もあります。
気温が低くなる秋から冬にかけては剪定を控えましょう。
こちらの写真は、1枚目の写真のウンベラータの挿し木です。
約3年で、これ位の大きさに育ちました。
このままですと、まっすぐ上に伸びてしまいますので剪定鋏でバッサリ切りました。
切った部分は、捨ててしまうのもかわいそうなので挿し木に。
このように水に漬けて置くと根が出てきます。
たくさん根が出てきたら土が入った植木鉢に植え替え。
こちらも一番上の写真の挿し木です。
昨年剪定し、水挿ししてから植え替えました。
ネットで検索すると、色々とウンベラータの挿し木の方法が出てきます。
これが正確な方法なのか分かりませんが、私の中では100%成功しています。
ウンベラータは生長が早く、増やすのも簡単な植物です。
はじめてウンベラータを剪定するときは枯れてしまわないかなど不安だと思います。
ウンベラータ本体が大きくなるほど挿し木ができる量も増えてきます。
はじめは、少し切って挿し木にチャレンジするのが良いと思います。
挿し木で簡単に増やすことが出来ると、失敗しても予備のウンベラータがあるので剪定も気楽に、バッサリと出来るようになりますよ。
【セラアート鉢】選べる観葉植物 6号鉢 (フィカス・ウンベラータ, ブラック)