毎年ご近所の方からいただく美味しい柿。
近くで元気に育っているということは我が家でも育つのでは?
と、淡い期待をいだき一昨年の秋、柿の種を土に埋めてみました。
食べた後の柿 種から育てる栽培記録② 柿の若葉が出てきました。
無事に発芽した柿の木も冬になりると落葉し棒(幹)だけになりました。。。
枯れてしまったのかと心配しました。
しかし、今年も春になるとたくさんの若葉が出てきたので一安心です。
少し大きめの鉢に植え替えてみました。
上記写真は昨日の様子。
食べた後の柿の種を土に埋めてから約1年半が経ちました。(2020.5.1)
きれいなライムグリーンの若葉。
強い生命力を感じ、見ていると元気を貰えます。
「桃栗3年柿8年」という言葉がありますように、
柿が実を付けるまでにはまだまだ長い年月がかかりそうです。
さらに、柿は雑種性が強く種をとった柿の実と同じ味の実がなるとは限らない。
という事実も。。。
美味しい柿を食べたい方は、きちんと苗木をかって育てた方が良いと思います。
実家では、苗木を購入し3年位で美味しい柿が実ったようです。
どんな柿が実るか実験してみたい方は、種から育てるのも面白いかもしれません。
ほとんどほったらかしでも意外と簡単に育ちます。
★2021.4.14追記
冬の間、棒のみになってい種から育てている柿の木。
ひょろ~っと、長くなっていたので3月に剪定。
細かい枝を切り落とし、主軸と枝2本のみ残しました。
長さも短くし、ばっさりと剪定。
なかなか新芽が出てこなくて心配していましたが無事に新芽が出てきました。