関東近郊では、桜が満開ですね。
週末、少し早起きをして皇居周辺までお花見に行ってきました。
まずは、この時期一般公開されている皇居乾通りへ。
皇居乾通り 2025
令和7年春季皇居乾通り一般公開は、3月29日(土)から4月6日(日)まで。
入場時間は午前9時から午後3時30分までで、皇居坂下門から参入、皇居乾門から退出。
実際に行ったのは30日の日曜日。
混雑覚悟で行きましたが、9時半頃に坂下門に着いたので、ほとんど並ばずスムーズに入場でき、満開の桜を楽しめました。
その後は、歩いて九段下にある昭和館へ。
昭和館
ちょうど、今年は昭和100年ということで記念に勉強も兼ねて行ってみました。
昭和館は、国民が経験した戦中・戦後の生活に係る展示をしている国立博物館です。
館内に人は少なく、ゆっくりと見学することができました。
その後は、千鳥ヵ淵の桜を見ながら靖国神社へ。
千鳥ヶ淵
靖国神社
東京の桜の開花日を決めている靖国神社の標本木。
ここも満開でした。
ちょうど、裏千家茶道教室の方々による野点(のだて)が開催されていました。
美味しいお菓子と抹茶で一服。
帰りは、半蔵門線の半蔵門駅まで歩き大手町で丸ノ内線に乗り換え3時半頃に東京駅に到着。
朝、早めに出発したおかげでスムーズに花見を楽しむことが出来ました。
効率よく回れたので、皇居周辺のお花見をするときは、またこのルートで楽しみたいと思います。
休みの日は寝坊して出発時間が遅れがちな我が家ですが、やはり早起きすると良い事があるなぁと実感した休日でした。