3月下旬、近所のホームセンターでイチゴの苗を購入しました。
店頭には様々な品種が並んでいて、どれを選ぼうかいつも迷っていました。
これまで私はあまり品種を気にせず、その時にお店にある元気そうな苗を選んでいました。
しかし、イチゴを何回か育ててみた経験から
「せっかく育てるなら、少ない労力で収穫までしっかり楽しみたい!」
と、思い今回は事前に家庭菜園で育てやすい品種を調べておきました。
そこで見つけたのが「宝交早生(ほうこうわせ)」という品種です。
家庭菜園のベテランの方には定番の品種なのかもしれませんが、私は今回はじめて知りました。
どんな感じに育つのか分からなかったのでとりあえず1株購入し、プランターで育てることに。
宝交早生を選んだ理由
「宝交早生」は、以下のような特徴があり、家庭菜園初心者にもおすすめしやすい品種と言われています。
・育てやすい:病害虫に強く、比較的丈夫で育てやすい。
・収穫が早い:早生品種なので、比較的早く収穫を楽しめる。
・味も良い:甘みと酸味のバランスが良く、美味しい実がなる。
プランター栽培記録
小さな苗を植えてから数か月。
水やりと追肥など基本的なお手入れを続け、ついに赤い実が!
はじめての収穫です。
ドキドキしながら味わってみると、
「うん、普通に美味しい!」
もちろん、お店で売っているような完璧な見た目ではありませんが、自分で育てたイチゴの味は格別です。
過去の栽培経験との比較
以前育てたことのある「よつぼし」という品種と比べると、今回の「宝交早生」は、たまたまかもしれませんが、より丈夫に育っているように感じました。
葉も生き生きとしていて、病気にもかかりにくい印象です。
今後の目標
今回の栽培で「宝交早生」の育てやすさと美味しさを実感できたので、今後はこの株を増やして、もっとたくさんのイチゴを収穫したいと考えています。
味しさを実感できたので、今後はこの株を増やして、もっとたくさんのイチゴを収穫したいと考えています。
イチゴは、ランナーというつるのような部分から新しい苗を増やすことができるので、挑戦してみようと思います。
まとめ
今回のイチゴ栽培を通して、「宝交早生」は家庭菜園初心者にとって、とても育てやすい品種だと実感しました。
もし、これから家庭菜園でイチゴを育ててみたいという方がいらっしゃいましたら、「宝交早生」を試してみてはいかがでしょうか?