50代からの心地よい暮らし

50代からの日々を丁寧に、心地よく過ごす為のアイデアを共有したいと思っています。

旬の味覚!牛肉入り真竹(まだけ)のたけのこの炊き込みご飯

先日、新鮮な真竹をたくさんいただいたので、これは!とばかりにたけのこご飯を炊いてみました。

今回は、ちょっと贅沢に牛肉をプラスしてみたのですが、これが大正解!

旨味がぎゅっと詰まって、いつもとは違う美味しさでした。

旬の真竹と牛肉の組み合わせは食欲をそそる香りで家族みんなが喜ぶこと間違いなし。

今回は甘さ控えめに仕上げるレシピをご紹介します。

真竹(まだけ)ってどんな竹の子?

竹の子と聞くと、一般的には孟宗竹(もうそうちく)を思い浮かべる方が多いかもしれません。

でも。この時期に旬を迎える真竹も、とっても美味しい竹の子です。

真竹は、孟宗竹に比べて細身でアクが少なく、独特の風味とシャキッとした食感が特徴です。

下処理も比較的簡単なので、気軽に旬の味覚を楽しめます。

甘さ控えめ 牛肉入り真竹の炊き込みご飯 レシピ

牛肉の旨味と真竹の風味が調和した贅沢な炊き込みご飯です。

 

<材料>

・真竹(茹でたもの)     100g

・牛肉 (薄切りがおすすめ)100g

・にんにく(みじん切り)  1かけ

・お米                    2合

・油           小さじ1/2

A (牛肉の下味用)

・ 醤油          小さじ2

・ 砂糖                       小さじ1

B(炊飯器用調味料)

・ ほんだし        小さじ1

・ 醤油          大さじ2

・ みりん         大さじ1

・ 水           約300ml(炊飯器の2合の目盛りを優先)

 

<作り方>

お米を研ぐ:お米2合を研ぎ、ざるにあげ水気を切っておきます。

牛肉を炒める:フライパンに油とみじん切りのにんにくを入れて中火にかけます。

にんくくの香りが立ってきたら牛肉を入れて箸でほぐしながら炒めます。

牛肉の色が変わってきたらAの醤油と砂糖で下味を付け全体になじませます。

炊飯器に準備:ざるに上げてあったお米を炊飯器の内釜に移します。

Bの調味料を全て加え、その後、水を2合の目盛りの位置まで入れます。

水は300mlが目安の分量ですが、炊飯器の目盛りの位置を優先させお好みの硬さに合わせて調整してください。

具材を加える:さっと、全体を混ぜ合わせてから茹でた竹の子と炒めた牛肉を上に加える。

炊飯スタート:炊飯器の「炊き込みモード」で炊飯します。

混ぜて完成!:炊き上がったら混ぜて完成です。

砂糖やみりんが少な目レシピですが、十分旨味を感じることが出来ました。

甘い味付けが苦手な方は、お試しください。