7月の連休に、自然と化学が融合する街、茨城県つくば市に日帰り旅行に行ってきました。
定番の筑波山と、宇宙の魅力に触れられるJAXAつくば宇宙センターを巡るコースをご紹介します。
涼しい風が心地よい!絶景の筑波山でリフレッシュ
まず向かったのは、言わずと知れた名峰筑波山。
真夏でも山頂なら涼しいだろうと思い、期待に胸を膨らませて向かいました。
山頂へは筑波山ケーブルカーを利用。
わずか8分で、あっという間に山頂駅に到着です。
山頂に到着すると視界いっぱいに広がる絶景

展望台からの眺めです。
筑波山は877ⅿの低山ですが、さすがに山頂は涼しくて風が心地よかったです。
展望台でしばらく涼んでから同じくケーブルカーで下山。
午後の観光に備えて、次の観光地周辺まで移動してランチ。、
予約なしでも楽しめる!JAXAつくば宇宙センター
午後からは、宇宙のことが学べるJAXAつくば宇宙センターへ。
事前にホームページで確認した所、残念ながら有料見学ツアーは予約でいっぱいでした。
今回は、予約・受付不要で自由に見学できるエリア(無料)のみを見学でしたが、それでも十分楽しめました。
ロケット広場で大迫力のH-Ⅱロケットを見学

まず、目に飛び込んできたのは「ロケット広場」にそびえ立つ大迫力H-Ⅱロケットの実機。
直径4メートル、全長50メートルという巨大さに圧倒されます。
このH-Ⅱロケットは約10年の歳月をかけ、国内の関係機関及び企業の総力を結集して開発し、1994年に完成した純国産ロケットです。
このロケットの開発と打ち上げによって、日本の大型ロケットの自主技術が確立したようです。
展示を見ながら、以前放送されていたドラマ「下町ロケット」を思い出しました。
展示館「スペースドーム」で宇宙を学ぶ

次に訪れたのは展示館「スペースドーム」。
ここでは予約・受付不要の説明員さんによる展示ガイドが開催されておりタイミングよく参加できました。
*展示ガイドの開催時間は入口付近の案内板に記載されていました。

歴代ロケットの模型です。

「きぼう」日本実験棟の実物大模型。

中に入れます!

ガイドさんは、時折クイズなども交えながら、歴代ロケットの説明や国際宇宙ステーション「きぼう」などについて分かりやすく説明してくれました。
涼しい館内で、無料でこれだけ充実した展示と解説が楽しめれば大満足です。
宇宙に対する知識が深まりました。
子供から大人まで楽しめると思います。
まとめ
今回のつくば日帰り旅行は、自然豊かな筑波山でリフレッシュし、JAXAつくば宇宙センターで宇宙の神秘に触れる盛りだくさんの内容でした。
特にJAXAつくば宇宙センターは、無料エリアだけでも十分見応えがあり予想以上に楽しめました。
今度は早めに予約して、有料のガイドツアーにも参加してみたいと思います。