1. 旅のきっかけとアクセス
2026年2月の連休を利用して静岡旅行を楽しんできました。
拠点にしたのは、静岡県藤枝市。
どこもホテルが満室の中、運よく予約できたのが**藤枝駅直結の「ホテルオーレ」**でした。
前日に久能山東照宮や三保の松原を観光し、2日目にメインの大井川鐵道へ。
実は大井川本線は、2022年(令和4年)台風15号の被害により、現在も「川根温泉笹間渡~千頭間」が不通となっています。
「いつもは大人気の鉄道だけど、不通区間もあるし黒いSLも走っていない今なら、空いているのでは?」
そう思い立ち、予約なしの「下見旅」を決行しました。
■拠点:藤枝駅直結「ホテルオーレ」(アクセス抜群で便利!)
■出発駅: 新金谷駅(駅前の有料駐車場を利用。連休でも余裕で空車がありました)
2. チケット購入の注意点(重要!)
ここが一番のポイントです。
切符は「駅舎」ではなく、道路を挟んで向かい側にある「プラザロコ」内の窓口で購入します。

■無人駅対策
現在の終点「川根温泉笹間渡駅」は無人駅です。
現地で切符は買えないため、必ず新金谷駅で「往復分」を購入しておきましょう。
■予約なしでもOK?
ネット予約が少し複雑に感じたので、私は当日窓口で購入しました。
前日に公式サイトで空席が「〇」なら、当日購入でも間に合う可能性が高いです。
3. 行き先選び:家山駅か、川根温泉か?
窓口で当日の往復と伝えると、行先を「家山(いえやま)」、「川根温泉笹間渡」どちらにするか聞かれました。
今回は終点の「川根温泉笹間渡」を選びました。

■家山駅
桜の名所。
桜が咲いている季節はここで降りるのも良いかもしれません。
当日は、ここで3分の2ほどの乗客が降りましたが、その多くは「代行バス」に乗り換えてさらに先の千頭方面を目指す方々のようでした。
■川根温泉笹間渡駅
列車旅そのものを楽しみたい、日帰り温泉や産直での買い物を楽しみたい派におすすめです。特に他には何もありませんが、川沿いでのんびり過ごす時間もたまには良いものです。
4. 列車の楽しみ:急行と普通の乗り比べ
■行き(急行): 指定席。古い客車の雰囲気が抜群で、車内販売もあります。

4人掛けのボックスシートでした。
団体のお客様は、4人掛けで座っていましたが、私たちは運よく2人でボックス席を楽しめました。
新金谷駅10時10分発の急行では一番早い電車でしたが、まだ席に余裕がありました。

〇車内限定販売:
急行電車には車内販売がありました。
みんな買ってて、つられて買った**「SL動輪焼き(どら焼き)」**

帰宅後に食べてみましたが、あんこたっぷりなのに甘さ控えめで美味しかったです。
■帰り(普通): 1時間ほど後の列車を選択。急行とは違う車両の趣を楽しめます。

実際に乗った普通電車。

車内は、かなりレトロです。
ボックスシートになっていましたが、椅子の向きが簡単に変えられるので一人で乗っている方など前の席の向きを変えてプライベート空間を保っていました。
5. 実際に行ってみた感想:あえて「今」行くメリット
不通区間あり、黒いSLなしという時期でしたが、結果として**「最高の予習」**になったし、今の時期に行って良かったと思いました。
特に嬉しかったのは、連休でも人混みのストレス一切なし。
窓口で駅員さんと相談しながらゆっくり切符が買えたのも良かったです。
昭和レトロな静かな時間を満喫出来ました。
旅行となると、若い頃は目一杯楽しみたいと予定を詰め込んだり、一番良い時期(ベストシーズン)に合わせたりしていましたが、今はあえて100点を目指さずに**「60〜80点くらい」**を目指した方が疲れないし、心地よいと思えるようになってきました。
大井川鐵道が気になっていて、同じような考えをお持ちの方には、ゆったり過ごせる「今」が実はとってもおすすめです。
*今回拠点にしたホテル。
駅直結ですが、駐車場も十分あり宿泊者は無料です。朝食も普通に美味しく、施設もキレイ。立地が良いので色々と便利でした。