前回の記事で、義理の父の介護認定が失効していたという衝撃の事実をお伝えしました。
(前回の記事はこちら)
トホホ……と落ち込んでばかりもいられません。
思い立ったが吉日!
ということで、さっそく保健福祉センターへ行き、申請をやり直してきました。
効率よく進めるための「事前準備」
こういう手続きは、何度も窓口を往復するのが一番疲れるもの。
少しでもスムーズに進めたかったので、あらかじめ市のホームページから申請書をダウンロードし、自宅で印刷・記入してから向かいました。
ただ、今の流動的な状況では、どうしても書き方が分からない項目がありました。
特に迷ったのが「訪問調査を希望する場所」の欄です。
今は入院中だけれど、調査の日には退院しているかもしれない。。。
無理に書いて間違えてしまうのも面倒なので、そこはあえて「空白」のまま持参することにしました。
プロに頼ることで得られた「一安心」
窓口で「今の状況が不安定で、場所が決められなくて……」と正直に相談したところ、担当の方がとても親切に対応してくださいました。
「入院中の場合は、こちらから病院と直接やり取りをして調整しますから大丈夫ですよ」
その一言を聞いて、肩の力がふっと抜けました。
「全部完璧に準備しなきゃ」と気負っていましたが、分からない部分はプロの知恵を借りるのが一番の近道ですね。
最強の参考書は「自治体のパンフレット」

帰り際、窓口で介護保険のパンフレットをいただきました。
自宅に帰り、パンフレットをじっくり読み返していて、ふと手が止まりました。
実はずっと気になっていた「矛盾」の答えが、そこにあったのです。
義理の父は以前、「あんしんケアセンターに頼んで掃除に来てもらっている」と言っていました。
でも、私の知識では「要支援1」で掃除などの生活援助は介護保険では受けられないはず。。。
「お義父さん、勘違いしているのかな?」とずっと思っていました。
ところが、パンフレットをめくっていくと...
パンフレットの「介護予防・日常生活支援総合事業」というページに義理の父が言っていたサービスが載っていたのです。

お住まいの地域によって制度は異なると思いますが、千葉市では、自治体独自の温かいサポート体制が整っていることを知りました。
千葉市独自のサービスとして、要支援1・2と認定された方などが利用できる掃除などの訪問型サービスがしっかり記載されていたのです。
一般的な情報を拾っていた私には盲点でした。
お義父さんの言っていたことは、決して間違いではありませんでした。
窓口でもらった一冊のパンフレットが、家族の会話のズレを埋めてくれました。
市販の書籍も学びが多いですが、実際に住んでいる地域のサービスを理解するなら、やっぱり自治体が発行しているパンフを見るのが一番ですね。
このパンフは、今後も役に立つはず!
そう思い、近くの「あんしんケアセンター」にも立ち寄って自分用の予備を貰うことにしました。
「いつか」のために、今できること
「そろそろ介護のことが気になるな……」
と感じ始めている方は、まずは地元の窓口でこのようなパンフレットを一冊もらっておくだけでも安心かもしれません。
手元に確かな情報があるというだけで、いざという時に落ち着いて動ける「お守り」になってくれると思います。
なんでも当事者になり実際にやってみないと分からないもんですね。
とりあえず、認定が出るまではやることはないので少しこの件は忘れてリフレッシュしたいと思います。