千葉県の房総半島はただいま花摘みの季節。
この季節になると春の訪れを感じさせてくれる花「ストック」や「キンセンカ」が道の駅などの店頭にもたくさん並びます。
2月の上旬、ドライブ途中に寄った道の駅でストックの切り花を購入しました。
その時に生産者さんに教えて貰ったストックの切り花を長持ちさせる方法を試したら、本当に長持ちしたのでご紹介します。
花の生産者さんに教えて貰った「ストックの切り花」を長持ちさせる方法
①花瓶にお水を入れ、台所洗剤を一滴垂らす。
②ストックの葉っぱを上3分の1程度だけ残し、残りの葉は思い切って取り除く。
*下の3分の2は、茎のみにして花瓶に飾ります。
ざっくりと、こんな感じで教えて貰いました。
こちらが、購入してから2週間半が経過した本日のストックの切り花です。
購入したてと比べると香りは弱くなりましたが、まだ健在です。
毎年、この時期になるとストックの香りが嗅ぎたくなりストックを部屋に飾っていますが、いつも時間が経つと葉っぱが黄色くなり残念な感じになっていました。
今年はまだ葉っぱも大丈夫そうです。
はじめに思い切って上だけ残して下の葉を取り除いた成果でしょうか?
台所洗剤を一滴入れたから???
理由は分かりませんが、とにかく長持ちしているのだけは事実です。
ストックの切り花を飾る機会があったらお試しください。
ストックはアブラナ科アラセイトウ属の花の総称で、高さ20~80㎝ほどに育つ多年草です。
香りが強く、花もちが良いことから「永遠の美」という花言葉もついています。
切り花でも1~2週間くらいは香りを楽しめます。
甘い香りやビタミンカラー。
春のお花は気分を上げてくれるし癒されます。