以前に放映されていたNHKの朝ドラ「らんまん」。
植物好きの人なら見ていた方も多いのでは?
「らんまん」の主人公のモデルは植物学の父と言われた牧野富太郎博士。
朝ドラを見て、いつか行ってみたいと思っていた牧野記念庭園に行ってきました。
牧野記念庭園
牧野記念庭園とは、牧野博士が亡くなるまでの30年間を過ごした大泉学園の住居です。
自宅とお庭が、野記念庭園として整備され、昭和33年から一般公開されています。
庭園には約300種類の草木類が生育しているそうです。
入口の案内に今見頃な植物がまとめてありました。
スエコササ
ドラマを見た方なら聞き覚えのある植物
「バイカオウレン」「ユキワリイチゲ」
採集道具の展示などもありました。
牧野博士が実際に使われていた書斎と書庫に当時の様子を再現した展示。
この展示は、令和5年(2023年)春にオープンしたようです。
牧野記念庭園に行ってみた感想
実際に行ったのは今年(2024年)のゴールデンウォークの連休。
渋滞を避ける為、早めに家を出てオープン時間と同時に入園しました。
庭園のオープンを待っていたのは5~6人位。
しばらくするとオープン時間に合わせてツアーの団体さんが20人位来ました。
オープン直後は人も少なくゆったり見学出来ましたが1時間くらい経ったら人が多くなってきました。
朝ドラから時間がだいぶ経っていますが、まだ人気のようです。
庭園はそれほど広くありませんが、植物好きの人なら1時間くらいは余裕で滞在できると思います。(ちなみに私は2時間弱滞在)
植物に癒されながら楽しい時間を過ごせる練馬区大泉にある牧野記念庭園。
植物好きのかたにはおすすめの場所です。
*お車で行くことを検討中の方へ
駐車場は無いので近くのコインパーキングを利用する必要があります。
最寄りの大泉学園駅の周りには有料の駐車場がいくつかありました。
ご参考までに。。。
私は現地に早めに着いてしまったので、24時間営業で最大料金のある「ナビパーク東大泉第2」を利用しました。
https://www.navitime.co.jp/poi?spot=60026-N00620