場所を選ばず、手軽に栽培できる袋栽培で2022年にじゃがいもを育ててみた記録です。
先に結論をお伝えすると、種イモ2つで15個くらいのじゃがいもを収穫出来ました。
じゃがいもを育てたのは、はじめてなので他の方法との違いは分かりません。
今後、栽培をする時の参考になればと思い、途中経過の記録を取ってみました。
じゃがいもの袋栽培にご興味のある方は、つづきをご覧ください。
じゃがいもの袋栽培 植え付け~収穫までの記録
2022年の3月、ホームセンターで袋で育てるじゃがいもの栽培キットを見つけました。
栽培用不織布ポットと種イモ2個(キタアカリ)のセットです。
最近話題の野菜の袋栽培。
不織布ポットにも興味があったので購入し育ててみることにしました。
育て方の説明も付いていたので、この通りに植えてみました。
植え付けから1か月 植えたじゃがいもの芽が土からでてきました。
じゃがいもの植え付けを行ったのは2022年3月3日。
おおよそ1か月で発芽しました。
上記写真は、2022年4月6日の様子。
写真がわかりずらくて申し訳ございませんが、中央左右に緑っぽい芽が出てきました。
写真は2022年5月10日の様子です。
元気そうに育っています。
写真は、2022年5月28日の様子です。
その後、ぐんぐんと大きく育ちましたが何故か花は咲かず。。。
葉っぱが少し枯れてきた感じがします。
じゃがいもの栽培方法を調べてみると、花が終わって茎葉がやや枯れたら収穫目安のようなのでしばらく待ってみましたが花が咲く気配がありません。
植え付けから3か月 袋栽培のじゃがいもを収穫
写真は、2022年6月8日の様子です。
葉と茎が、だいぶ枯れてきました。
梅雨時期なので、このまま放置すると腐るのでは?
と、思い収穫してみることにしました。
茎を引き抜いてみると、じゃがいもが付いていました!
まぁまぁの大きさです。
はじめてチャレンジしたじゃがいもの袋栽培。
結果は、小さめの種イモ2つから15個位のじゃがいもが収穫できました。
掘りたてのじゃがいもを、シンプルにじゃがバターで食べてみました
鍋に水を張り蒸しプレートを使って、洗ったじゃがいもをそのまま蒸してみました。
ホクホクしていて、とっても美味しかったです。
掘りたてを食べられるのは育てた人の特権ですね。
*このような蒸しプレートを使いました。
じゃがいもの袋栽培(不織布ポット使用)をしてみた感想
途中、芽かきをするのを忘れましたが無事に収穫出来て良かったです。
はじめてにしては上出来きだと満足しています。
今回購入した不織布のじゃがいも栽培キット。
はっきりとした値段を忘れてしまいましたが、1,000円位はしたと思います。
これに、培養土も購入したのでお金の事だけ考えれば随分と高いじゃがいもです。
スーパーでじゃがいもを買った方が断然安いですよね。。。
ただ、不織布ポット、土は今後も再利用しようと思っているので今後はコスパも良くなる予定です。
それほど手間もかからないし、収穫時の達成感もあるじゃがいも栽培。
今後も続けてみたいと思いました。
不織布ポットでの野菜栽培は良いかも?
今回初めて使ってみた不織布ポット。
プラ鉢より育ちが良い感じがします。
使わない時は畳んで収納できるし不要になったら、燃えるゴミとして出せるので管理も楽です。
軽いのも嬉しいポイント!
今回は薄い色の不織布ポットを使ったので、汚れが少し気になりました。
今後購入する時は、汚れの目立ちにくい濃い目の色を選んだ方がよさそうです。
他の野菜や樹木も育ててみたいと思っています。
*不織布ポット、アマゾンで色々な種類が売っていました。
次に買うとしたら、こんなのが良いかなぁと思ってます。