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DIY 老朽化したウッドデッキを解体 廃材を再利用しながら自力で処分しました。

気軽にアウトドア気分も味わえ、庭に出るにも便利なウッドデッキ。

我が家は購入した時に、天然木のウッドデッキがリビングに付いていました。

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DIY 老朽化したウッドデッキを解体

廃材を再利用しながら自力で処分しました。

天然木のウッドデッキはナチュラルな感じがして好きですがメンテナンスが大変。。。

定期的な塗り替え、傷んだ部分の修繕など、意外と手間や費用がかかります。

我が家のウッドデッキも10年以上が経過。

塗り替えは年度かしていましたが、経年劣化で板が腐ってきた部分が出てきました。

はじめは、痛みがひどい部分のみ板の張替えを予定していましたが耐用年数を考えると数年後には大幅なリフォームが必要。

思い切ってウッドデッキを解体し、新しいウッドデッキを設置することにしました。

老朽化したウッドデッキを解体し処分する主な方法は2つ

①解体業者や工務店に頼む

②自力で解体し処分する

本当は業者に頼んでしまうのが一番安全で安心なのかもしれません。

自力で解体し処分するには道具も必要だし労力や時間がかかります。

私たちも忙しい時期なら業者にお願いしたかもしれませんが現在は外出自粛中。

長い休みを有効利用するのにちょうど良いと思い、ゴールデンウィークの連休を利用して夫婦2人でウッドデッキを解体することにしました。

まずは、ウッドデッキを解体するのに必要な道具を調達

ウッドデッキを解体するのに必要な主な道具は以下の通りです。

①手袋

②インパクトドライバー

③バール

④ハンマー

⑤電動ノコギリ

⑥丸ノコ

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板を剥がすのに必要なバールは持っていなかったので夫の実家から借りてきました。

かなり年季が入っていますが、問題なく使えました。

DIY老朽化したウッドデッキの解体スタート!

はじめにインパクトドライバーで外れる木ねじを可能な限り外します。

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次にバールを使いウッドデッキの板を剥がす 

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まずは、バールで板を一枚ずつ剥がしていきます。

はじめは夫一人で行っていましたが、時間がかかりそうなので私もやってみることに。

痛みがひどい部分などは釘が抜けやすく、私の力でも大きめのバールを使えば剥がすことができました。

*小さいバールより、大きいバールの方が断然力が入り「てこの原理」を実感!

板にバールを挟み入れ、「バリバリ~」と、力を入れて剥がしていく作業はストレス解消にもなり、そこまで苦ではなく、むしろ楽しみながら作業は進みます。

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DIY 老朽化したウッドデッキを解体 電動ノコギリで切断・釘の処理

まずは、大まかに電動ノコギリを使って切断。

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この時に使った電動ノコギリの刃は、解体用。

木材だけでなく、釘なども一緒に切断できる刃を使用しました。

木材用の刃の方が切りやすいですが、木材の中には解体中に折れたビスなどが入っている可能性もあります。

それを一緒に木材用の刃(ブレード)で切ってしまうと刃が駄目になってしまいます。

そのような理由で、作業の速度は遅くなりますが解体用の刃(ブレード)を使用しました。

*各メーカー対応の替刃のみ購入しました。

  

その後、再利用する木材の大きさを整えたり、廃棄処分する木材を細かく切る作業には丸ノコを使用。

木材を早くキレイにまっすぐ切るには、丸ノコの方が適しています。

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丸ノコは、今回の解体用に購入しました。

丸ノコを追加導入したことで、廃棄する木材を細かく切ったり、再利用する木材の大きさを整えるのが断然楽になりました。

夫曰く、お手頃価格の丸ノコですが、DIY程度で使うならこれで十分とのこと。
 

 

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夫が電動ノコギリを使っている間に、私は釘や金具の処理を担当。

これが地道な作業で大変。。。

途中で嫌になりましたが、どうにかやり遂げました。

 

まずは板の裏面に出ている釘をハンマーでまっすぐにし叩く。

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そうすると、表側に釘が浮いてきます。

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これをバールを使って抜きました。

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中には途中で折れて抜けない釘もありましたが、可能な限り抜き取りました。

金具はバールを隙間に差し込み力技を使いながらの作業。。。

最後に細かく切断した木材と金具に分別して、木材は燃えるゴミとして、金具や釘は燃えないゴミとし収集して貰いました。

ウッドデッキ全部を処分するとなると、産廃業者に引き取ってもらうしかないかもしれませんが今回は半分以上の木材を再利用したので廃棄する分が少量で済みました。

解体したウッドデッキを再利用

解体したウッドデッキの使えそうな部分は、組み立て、傷みの酷い部分はパテで補修し、塗料を塗り台と菜園スペースの枠組みを作りました。

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台は、植木鉢などを置く台として使用予定です。

ベンチとしても使えそうですが。。。

菜園スペースには、土を入れ野菜を育てる予定です。

 

その後、同じ場所に今度はメンテナンスが楽な人工木のウッドデッキを設置しました。

長くなりましたので、設置の様子など別の記事に書きたいと思います。

 

www.odekakeplus.com