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いちご「よつぼし」プランターでの栽培記録 まとめ 2020~2022年

四季成り性のいちご「よつぼし」のプランター栽培記録2年間のまとめ記事です。

いちご栽培初心者ですが、これからいちごを育ててみたと思っていいる方の少しでも参考になれば幸いです。

ご興味のある方は、続きをご覧ください。

いちご「よつぼし」プランター栽培記録 2020~2022

2020年の11月中旬に四季成り性のいちご「よつぼし」の苗を2株購入しました。

これから栽培記録をご紹介する「よつぼし」は、四季成り性品種。

寒い時期以外は、年中花が咲き、季節を問わず収穫することができます。

いちごは、株から垂れて果実ができます。

果実が垂れ下がって地面に付かないようにプランター栽培を選択しました。

*土が付かなければ病気の発生も少なくなり土が付いて腐るのも防げます。

2020年12月 冬でも花が咲き、ランナーも出てきました

11月中旬にホームセンターで購入しプランターに植えたいちごの苗。

花が咲きはじめました。

ネットで色々と調べてみると、冬に咲いた花は実になりにくいので摘み取るのが基本のようです。

家庭菜園をしている方のブログを見ると、一季成りは摘み取り、四季成りは不織布などで寒さ除けをして実をつけさせるという方も。

色々調べてみた結果は、なんでもありでどうするかは個人の自由のようです。

自由になんでも出来るのが家庭菜園の魅力なのかもしれません。

どうしよう。。。

と、迷いましたが寒さはこれからが本番。

虫も少ない季節だし、自然に受粉するのも期待は出来ません。

冬に咲く花は摘み取り、いちごの苗にはゆっくりと休眠してもらうことにしました。

春になったら収穫できることを期待して!

ホームセンターで買った時期が遅かったのかな?

購入したいちごの苗からは、ランナーがたくさん出ていました。

冬はいちごをランナーで増やす時期では無いので捨てるのが基本のようです。

しかし、なんだかもったいないと思ってしまい、2本だけ捨てずにポットの上に置いて固定しておきました。

その後、一か月半たっても枯れず軽くひっぱっても抜けません。

どうやらきちんと根付いたようです。

このランナーで増やしたポット苗、その後もきちんと育ちました。

育ったらラッキー位の気持ちでしたが、なんでもやってみるもんですね。

2021年3月 いちご「よつぼし」追肥・アブラムシ対策

いちごは冬の間は休眠するので、ほとんど成長しません。

地面にペタッと葉っぱがくっ付き、枯れたのかと少し心配になりました。

しかし、そんな心配は無用だったようで、暖かい春になると元気に復活しました。

3月は、これからの成長に向けて追肥をするのに適した時期のようです。

植え付け後、一度も肥料を追加してなかったので有機肥料をひとつかみ追加しました。

 

順調に育っているように見えたいちごですが、葉っぱの裏に黒いボツボツを発見。

調べてみるとアブラムシのようです。

アブラムシの簡単にできる駆除方法は主に2つ。

手(指)でとるかセロハンテープでとるかどちらかのようです。

育てているのは2株のみと少なかったので手で払いながらとりました。

これ以上増えないとことを願いながら。。。

*その後願いは叶わずアブラムシが増えてしまい、手では取り切れない時には「やさお酢」を使っています。

 

 

2021年4月22日の様子 いちごの実が生りはじめました。

花が咲き受粉し、だんだんといちごの実らしくなってきました。

人工授粉が必要かと思い、筆などを買ってみましたが花が咲くと蜂が出現。

ぶ~んぶ~ん。

と、元気にいちごの周りを飛んでいたので受粉作業は蜂にお任せすることにしました。

2021年6月22日の様子 いちご「よつぼし」の実 収穫が続いています!

一緒に育てはじめた一季成りいちごの収穫は終了。

しかし、四季成り性いちご「よつぼし」の収穫はまだまだ続いています。

ちょっと葉っぱの調子が悪いですが、いちごの花はまだまだ咲いています。
ランナー(匍匐茎)もたくさん出ています。

いちごの増やし方を調べてみると、一般的には実の収穫が一段落した頃、親株から伸びたランナーをポットに載せ固定し、子株の根が張ったら親株のランナーを数センチ残して切り離すようです。

この方法が王道で失敗も少ないと思うのでおすすめですが。。。

親株からランナーを切り離してポットに移植しても元気に育ってます。

昨年も同じようにしてしまいましたが、苗を増やすことに成功しました。

この品種は丈夫なのでしょうか???

2021年9月30日の様子 「よつぼし」ランナーで増やすのは簡単?

手前のプランターが昨年購入した苗です。

奥のプランターは、ランナー(匍匐茎)で増やした苗。

この他にも3株育成中です。

増やした苗からも、ランナーがたくさん出てきています。

親株から伸びたランナーをポットに載せ固定。

子株の根が張ったら親株のランナーを数センチ残して切り離す。

このような方法でどんどん苗が増やせるようです。

いちごを育てはじめて今年で2年目。

実際に増やした苗できちんと収穫できるか分かりませんが「よつぼし」の苗をランナーで増やすのは簡単なのかもしれません。

2022年5月5日の様子 ランナーで増やした苗にいちごの実が生りました。

昨年、ランナー(匍匐茎)で増やした苗にも実が生りました。

この他の増やした子株、親株にも実が生りはじめていますが子株の方が元気が良い感じがします。

まとめ いちご「よつぼし」プランター栽培記録 2020~2022

はじめは難しいかなぁと思っていたプランターでのいちご栽培。

収穫量は、まだそれほど多くありませんが徐々に増えている感じがします。

いちごは見た目も可愛いいし、食べることも出来るので育てる満足感があります。

気になっている方は、一度チャレンジしてみる価値はあるのでは?

と、個人的には思います。

四季成り性のいちご「よつぼし」は、ランナーがたくさん出ます。

スペースに余裕のある方は、ランナーで予備の苗をたくさん作っておけば全滅する可能性は低いと思います。

まだいちご栽培は初心者ですが、この記録がこれからいちご栽培をはじめてみたいと思っている方の少しでも参考になれば幸いです。