50代からの心地よい暮らし

時間とお金を賢く使う。50代の「無理しない」心地よい暮らし方。

【手間なく食べる】低糖質でも美味しく!ふすまクルミパンの簡単レシピと美味しく続けるコツ

健康のために低糖質のふすまパン(ブランパン)を焼いている方も多いと思いますが、正直、美味しさだけを追求したら普通のパンに劣ってしまうと感じることもありますよね。

今回は、ふすまパンミックスの便利さを活かしつつ、クルミを加えることで格段に美味しくなるアレンジレシピと、ふすまパンを長く続けるためのコツをご紹介します。

1. 低糖質パンが手間なく完成!ふすまクルミパンレシピ

f:id:lifeplusresortstyle:20210402113114j:plain

市販のミックス粉を使うことで、難しい材料の計量や配合の調整の手間が省け、気軽に低糖質パン作りが楽しめます。

<材料>

・ふすまパンミックス  200g

・ドライイースト     5g

・水          200g

・塩           2g

・クリープ        5g

・バター         35g

・たまご         1個

・くるみ         50g

*スキムミルクの代用でクリープを使用しています。

<作り方>

①ドライイーストをパンケースに入れ、次にふすまパンミックス、塩、卵、バター、くるみ、水を順次加える。

*今回使ったHB(ブランパンメーカ)は材料を後入れすると均一に混ざりにくいのではじめからクルミも入れてしまいました。

②ホームベーカリーにパンケースをセットしてスタート。

*イースト容器が付いている機種でもイーストは直接入れてください。

*コースが選べる機種では、早焼きコースをお選びください。

f:id:lifeplusresortstyle:20210402113845j:plain

2. 続けるためのコツ:ミックス粉と食べ方の工夫

ふすまパンを美味しく、そして長く続けるためのコツをご紹介します。

 f:id:lifeplusresortstyle:20210402205403j:plain

① 具材で美味しさをアップ

全粒粉と同様に、ふすまにもクルミの香ばしさは非常に合います。

何度もふすまパンを焼いていますが、クルミを入れた今回のパンが一番美味しく感じられました。

② 食べ方で風味を緩和

そのまま食べるのが苦手な方は、サンドイッチにするのがおすすめです。

ハムやチーズ、野菜などをたっぷり挟み、マヨネーズを塗ってしまえば、ふすまの風味が気にならず美味しく食べられます。

③ ミックス粉の選び方

ふすまパンミックスは、メーカーによって味や食感がかなり変わってきます。

正直、美味しさの好みは人それぞれですので、何種類か試して自分好みのミックス粉を見つけることが、ふすまパンを継続する最大のポイントになります。

色々試して、自分好みのミックス粉を見つけてみてください。

今回使ったミックス粉は、鳥越製粉株式会社の「パンdeスマートミックス」。

国内産小麦ふすま使用のミックス粉です。

f:id:lifeplusresortstyle:20210402114438j:plain

アマゾンで購入しました。

ふすまパンを作る時は、だいたいドライイーストが5g必要。

量るのが面倒なので5gの個包装になっているドライイーストを使っています。