7月の3連休。
連休は、どこに行っても混んでいます。
でも、せっかくの休み。どこかに遠出をして観光気分を味わいたい。
空いてそうな場所を考えて、シーズンオフの水戸偕楽園に行ってきました。
真夏の「水戸偕楽園」は穴場？暑いけど、とっても空いてました。
偕楽園は江戸時代、水戸藩九代藩主・徳川斉昭（なりあき）によって造園された日本３大名園の１つです。
「偕楽園」という名前には、領内の民と偕（とも）に楽しむ場にしたいと願った斉昭の
想いが込められているそうです。
水戸市の偕楽園と言えば、梅が有名でベストシーズンは梅の花が咲く季節。
夏は予想通り、とっても空いていましたが当日は真夏日。。。
暑すぎて、庭園をゆっくり散策する気にもなれずメインの建物などを中心に見ました。
竹林
好文亭
二層三階の好文亭本体と、その北につながる平屋建ての奥御殿の全体を総称して好文亭と呼ばれています。
偕楽園を創設した徳川斉昭公は、ここに文人墨客や家臣・領民を招き、養老の会や詩歌の会を催していました。
好文亭の入口。
偕楽園の入場料の他、別途で大人200円、小人100円の入場料がかかります。
私は無知なのであまり上手く説明できませんが、見どころがたくさんあります。
ガイド付きで見学していた方もいました。
知識がプラスされると、より楽しく見学できますよね。
偕楽園の後は、近くにある徳川ミュージアムへ徒歩で移動。
地図を見て、近いと思って歩いて行ったら正門しか空いておらず。。。
汗だくになってたどり着きました。
水戸 徳川ミュージアム
水戸徳川家のまとまった資料が見られるのが徳川ミュージアムです。
館内は冷房がよく効いていて快適！
お客さんも少なかったので、水戸徳川家のコレクションをゆったり見学出来ました。
館内は、一部を除き写真撮影禁止。
水戸黄門でお馴染みの光圀公の印籠などの展示もありました。
貴重なコレクションをゆったりと見ることが出来て満足。
汗も引き、体力も回復しました。（笑）
庭もとてもきれいに整備されていました。
駐車場までの帰りは、抜け道を見つけたので行きよりはスムーズ。
気候の良い季節なら、余裕で歩ける距離ですが炎天下では車での移動の方が良いかもしれません。
千波湖D51脇駐車場 水戸偕楽園
偕楽園の園内まで約450m。徒歩約7分ほどの場所にある駐車場です。
駐車可能台数：400台位？（トイレあり）広い駐車場でした。
梅まつりの期間など有料になようですが、当日は無料でした。
偕楽園は広いので、見る場所が決まっている方はその場所に近い駐車場を検索してからお出かけした方が良いと思います。
私たちは、偕楽園周辺を散策したいと思い、ここに車を停めました。
SLがこの駐車場の目印になっています。
車に戻ったら、ちょっと遅めのランチへ出発。
近くに、テレビなどでの時々紹介されているローカルチェーン店があったので行ってみることにしました。
創業39年 全店舗が茨城県内 グルービー
グルービーは、パスタメニューが豊富なイタリアンチェーン店です。
せっかくなので、一番人気の海賊スパゲッティーを食べてみました。
具だくさんでクリーミー。
ボリューもありセットになっているサラダも美味。
人気店なのも納得です。
【茨城】日帰りで真夏の水戸観光 偕楽園・徳川ミュージアム まとめ
ものすごく暑かったけど、車の渋滞にも巻き込まれずスムーズに観光できました。
本当はベストシーズンがおすすめだと思いますが混雑は苦手。。。
歴史好きで、いろいろな資料や展示品などを見るのがメインで訪れた人は、空いている夏は穴場かもしれません。
まぁまぁ歩いたので、パスタもより美味しく食べられて充実した日帰り旅でした。
☆行った場所のリンクを貼っておきます。
https://www.pasta-groovy.co.jp/
