ゆる~い糖質制限中の為、ホームベーカリーで焼くのは主にブランパン。
しかし、それだけでは飽きるので
全粒粉100%のパンをホームベーカリーで焼いてみました。
全粒粉にはビタミンやミネラル、食物繊維が多く残っており栄養的にもベター。
同じ手間をかけるなら、できるだけ栄養のある物を食べたいと思ってます。
全粒粉100%のパンを焼くのは今回で2回目です。
全粒粉のパンは、強力粉に全粒粉を混ぜるのが一般的のようで
ホームベーカリーに付属していたレシピ本にも、
購入した全粒粉のレシピにも半々くらいの割合で紹介されていました。
しかし私が作りたいのは全粒粉100%のパン。
前回、色々なレシピサイトを検索して
その時はベストだと思ったレシピで焼いてみましたがイマイチ。
色々調べ、考えていたら先に進めず。。。
今回は試しに、ホームベーカリーに付いていたレシピ本を参照。
レシピにある強力粉150gを全粒粉に変更。
その他はレシピの分量通りに焼いてみました。
■材料
・全粒粉(日清 全粒粉) 250g
・水 130ml
・牛乳 70ml
・塩 4g
・バター 10g
・砂糖(きび糖) 20g
・ドライイースト(白神こだま酵母)3g
材料を全て入れ、ホームベーカリーの全粒粉パンコースのスイッチオン!
結果は。。。
ふわふわの美味しいパンが焼けました。
私にはちょっと甘く感じたので次回は砂糖の量を調整する予定です。
今回成功した要因は、細かく挽いてある日清の全粒粉を使ったことだと思います。
前回は粗挽きの方が美味しそうだと思い、国産で粗挽きの全粒粉を使いましたが
硬くなってしまい上手く焼けませんでした。
下記にリンクを貼りつけてある記事「全粒粉100%のパンホームベーカリーで焼いてみました」のような仕上がりで、味は良かったですが硬くて食べるのが大変でした。
今回、全粒粉100%でもキレイに焼けた日清の全粒粉は細かく挽いてあるタイプです。
全粒粉100%のパンを上手にホームベーカリーで焼く為のポイントは、「細かく挽いてある全粒粉を使うこと」のようです。
細かく挽いてある全粒粉を使えば失敗しないということが分かったので、今度は試しに、富沢商店の微粒全粒粉 (全粒粉100%で焼けるパン用粉を使ってレーズン入りの全粒粉100%のパンを焼いてみました。
◎全粒粉100%パン レーズン入りのレシピ
・全粒粉250g
・水130ml
・牛乳70ml
・砂糖15g
・塩4g
・バター10g
・ドライイースト3g
・レーズン50g
スキムミルクの代用で牛乳を使っています。
(水200ml+スキムミルク大さじ1でもok)
全粒粉250gに対して水分が200mlになれば失敗しないようです。
レーズンの甘みを期待して砂糖を20gから15gに減らしてみました。
砂糖を減らしすぎるとパンが上手く膨らまないのですが、
今回の分量ではまぁまぁ膨らみ、甘さもちょうど良かったです。
なるべく失敗したくないと思う気持ちから
ネットで色々調べるのが習慣になっている今日この頃。
でも、実際にやってみないと分からない!
さっさとやってみて失敗した方が次の改善に進むので進歩も早い?
と、最近思うようになってきました。
小さなことですが、実際に行動に移すって大事ですね。(笑)
ちなみに、私がいつも使っているホームベーカリーは、お手頃価格の下記です。
ツインバード ホームベーカリー(1斤~1.5斤タイプ) シャンパンゴールドTWINBIRD ブランパンメーカー BM-EF34G
ブランパンコースが付いているのが特徴のホームベーカリーで、もともとはブランパンを焼くのが目的で購入したのでこれしか選択肢がありませんでした。
しかし。。。
ブランパンを焼かないのであれば、パナソニックの上位機種の方が美味しく焼けます。
ミニマリストmame(まめ)さんが使っているホームベーカリーで焼いた食パンを食べて味、食感の違いに衝撃を受けました。。。
*ご参考までに
パナソニックのホームベーカリーを使った全粒粉100%のパンのレシピ・作り方は、
「ミニマリストマメ」さんのブログに詳しく書かれています。
ホームベーカリーも、どんな用途で使いたいかを考えて選ぶのをおすすめします。
お試しでは、価格もお手軽なのでツインバードも良いと思います。
*2021年8月現在、今でも壊れることなく使い続けています。
★2021.8 追記
全粒粉100%のパンは現在も焼いていますが、日清の全粒粉の価格が安定していません。
私がいつも買っていた時(通常の時)は500gで380円位です。
価格の変更が多いのでアマゾンの写真のみのリンクを貼っておきます。
アマゾンのサイトで価格は確認お願いします。
*2022年1月25日追記
近くのスーパーで久しぶりに日清全粒粉パン用を発見しました。
アマゾンでも確認したところ、現在通常価格です。
気になっていた方は、この機会に是非!
チャック付きで使いやすくおすすめです。
富澤商店の微粒全粒粉、お近くに店舗が無い方はアマゾンでも買えます。
日清・富澤商店の全粒粉が買えない時に出会ったのが木下製粉の全粒粉。
こちらでも美味しいパンが焼けました。
アマゾンでも売れ筋の全粒粉です。
以前は購入するのに送料が気になりましたが、現在では送料無料になっています。
1袋が250gなので、ちょうど1斤分です。
計量する手間も省けるし、使いかけの粉が湿気ってしまう心配もありません。
最近は、木下製粉の全粒粉を使ってホームベーカリーでパンを焼いています。
★2021年3月9日追記
2年間ツインバードのホームベーカリーを使ってみて、ホームベーカリー生活が身に付いたので、奮発してパナソニックのホームベーカリーパナソニック ホームベーカリー 1斤タイプ 41オートメニュー おうち乃が美対応モデル ホワイト SD-MDX102-Wを購入しました。
こちらを使って全粒粉100%くるみパンを焼いてみたら、やっぱり美味しかったです。
1斤焼くのに使うドライイーストは、ほとんどのレシピで3g位。
鮮度良く使えて便利な使い切りサイズのドライイーストです。
3g×50
はじめは、より健康的に。。。
と、思いこちらを使っていました。
今でも時々使っています。
バターを使うたびに包丁で切るのが面倒くさい人には、バターケース(バターカッター)が便利です。
一度で10g×20個に切れるので、頻繁にパンを焼く人にはおすすめです。
焼いたパンを冷ますのに便利です。