近所に大きなバナナやヤシの木が植えてあるお宅があります。
南国風の庭はとても素敵な雰囲気。
バナナは南国でしか育たないと思っていましたが関東で露地栽培でももバナナは育つ?
と、思い、私も育つか実験してみたくなりついに実行。
耐寒性のあるバナナ(ドワーフナムワ)の苗を植えてみました。
本やインターネットなどで調べてみると、バナナにも色々な種類があるようです。
温室では無く、野外で育てるためには耐寒性のある品種が絶対条件。
耐寒性がある品種の中で、他のバナナと比べて比較的コンパクトな品種が欲しい!
そんな時に見つけたのがドワーフナムワでした。
こちらの苗は私と同じ関東の方から株分けしてもらったものです。
同じような気候の場所から株分けして貰った苗の方が成功確率が上がるはず。
鉢に植えてから3週間経過。(2020年10月中旬)
新しい葉っぱも出て来たので無事に根付いてくれたようです。
これからどうなるか分かりませんが、本当にバナナが育ったら楽しくなりそうです。
☆追記
順調に育っていたバナナですが、霜が降りた翌朝、葉っぱが茶色く変色。
だらっと垂れてしまいました。。。
耐寒性があるバナナといえども、まだ小さい苗。
外では無理だったのかと半分諦めましたが、日当たりの良い軒下に鉢を移動。
不織布を鉢にかぶせ、風よけに。
大したガードになっていなかったと思いますが少しは寒さを防げたかなぁ?
わずかに出ている茎の部分を揺らしてみると根はしっかし生きているようです。
*2021年4月1日の様子。
枯れた茎の間から新芽が出てきました!
*2021年4月15日の様子
葉っぱも出て来たので一安心。
*2021年4月28日の様子
バナナは成長が早いようなので、この鉢では小さいかもしれません。
もう少し経過したらひとまわり大きな鉢に植え替えたいと思います。
*2021年6月9日 60ℓ鉢に植え替えました。