2022年の秋頃、庭に手作りの巣箱を設置しました。
その後、しばらくしてシジュウカラが巣作りを開始。
2羽のシジュウカラが何度も巣箱に入ったり出たりする姿を確認しました。
昨年(2023年)の春には雛も生まれたようです。
エサを何度も運び食べさせている様子でした。
その後、無事に巣立ちしたようでシジュウカラはいなくなってしまいました。
本来は、その時点で巣箱の掃除をするのがベストのようですが放置。
もし、なかで雛が死んでたらどうしようとか。。。
なんだか正直開けるのが怖かったのです。
月日は流れ、3月頃に巣箱の穴から干し草のようなものが何本も見えました。
また今年も巣作りを始めたのかと思いましたが、その後鳥の姿はありません。
ネットで調べてみたら、巣箱は一旦掃除してあげないとダメとのこと。
もしかしたら、巣作りでは無く中のものを出そうとしていたのかもしれません。
勇気を出して巣箱の掃除 庭に設置した巣箱を開けてみた
脚立に登り(夫)巣箱を開封。
シジュウカラの完璧な巣
開けてみたら、恐れていた事態にはなっていなかったようです。
そおっと取り出してみたら糞なども残っていなくてほぼ無臭。
見事な巣が出来上がっていました。
巣は2段構造になっていました。
下の段はコケなどが敷き詰められベットのよう。
その上に干し草。
ふかふかのベットのような感じです。
小さい鳥(シジュウカラ)が何度も資材を運んで作ったと思うと感動!
凄いなぁ~と思いました。
巣の掃除は完了。
もう今年は時期が遅いかもしれませんがまたいつかシジュウカラが来てくれたらよいなぁと思っています。
*巣箱は以前に檜原都民の森に行った時、ミニ木工教室で作りました。