庭に南国の雰囲気を出したくて、春に青パパイヤの苗を植えました。
南国フルーツのイメージが強いパパイヤですが、熟す前の青い果実は野菜として食べられます。
パパイヤは寒さに弱い植物。
本州では春に植えて冬の寒くなる前までに収穫する1年1作が基本。
(寒くなると枯れてしまいます)
実が完熟するまでの日数が足りない為、野菜としてのみ収穫が可能となります。
青パパイヤ(野菜パパイヤ)栽培記録 2021年10月
青パパイヤ栽培に挑戦したの今回で2回目です。
昨年は植える時期が遅かったので、花も咲かず冬になり。。。
苗が小さかったので室内に移してみましたが、やっぱり枯れてしまいました。
その反省を活かして今年はホームセンターで早めに苗を購入。
肥料と水を切らさないように注意しながら育て実が付くところまでたどり着けました。
写真は本日(2021.10.25)の様子です。
だいぶ寒くなってきたので、このまま実が育つかは分かりません。。。
本州では11月に生育が止まり12月には枯れるのが一般的のようです。
ただ、昨年よりは進歩したと思っています。
青パパイヤを庭に植えている一番の目的は南国気分を味わう為です。
実はオマケだと思っていましたが、ここまで育つと欲がでてきました。
今年植えた苗は、冬に枯れてしまうと思いますが来年もまた新しい苗を購入して青パパイヤ栽培に挑戦したいと思っています。
庭に広いスペースがあり南国が好きな方は青パパイヤ栽培、楽しいかもしれません。
害虫などは付かないので、手間はそんなにかかりません。
★2022年4月27日追記
昨年植えたパパイヤの苗、冬になり実験的に藁を蒔きビニールカバーをかけてみましたが、やはり枯れてしまいました。やはり冬越しは難しいようです。
その為、今年も苗を購入しました。