コストコで人気の「活〆黒瀬ぶり切り身」は、大容量。
新鮮ですが、食べ切れるか心配で購入を迷う方も多いのではないでしょうか。
私も同じでしたが、「冷凍保存」と「電気圧力鍋」を活用することで、2人暮らしでもムダなく美味しく食べ切ることができました。
大容量パックを乗り切るための冷凍保存の方法と、時短レシピをご紹介します。
1. 大容量パックを美味しく乗り切る!冷凍保存のコツ

この商品は生食も可能で鮮度が抜群ですが、消費期限は翌日です。
購入日に食べる分以外は、鮮度の良いうちにすぐに冷凍保存するのが賢明です。
■生食2~3切れ

せっかく生食用なので、切り身3枚は購入日にお刺身で。
■下味冷凍
照程度り焼き用:2切れ (酒、みりん、しょうゆ 各大さじ1程度)
塩麹焼き用:2切れ (塩こうじ大さじ2程度)

下味冷凍しておけば、解凍後すぐに焼くだけで一品完成するため、忙しい日の調理の手間が大幅に省けます
2. 放置するだけ!時短「ぶり大根」レシピ(電気圧力鍋)

購入当日に、電気圧力鍋(象印圧力IH鍋など)を使って、手間のかかるぶり大根を時短で完成させます。
【手間なしの秘訣】
生食可能なぶりを使うため、臭みを取るための下処理(霜降り)が不要です。
そのまま使えるのが最大のメリットです。
■ 材料(濃い味付けが苦手な方向け)
・ぶり切り身(生食可) 300g
・大根 350g
・しょうが 30g
・水 250ml
・酒 100ml
・みりん 大さじ1
・しょうゆ 大さじ3.5
・砂糖 大さじ1
■ 作り方(材料を入れてスタートするだけ)
カット:
大根は大きめの乱切り、しょうがは洗って皮付きのまま5mmの厚さに切ります。
ぶりは食べやすい大きさに切ります。
セット:
なべに全部の材料と調味料を入れ、本体にセットします。
調理:
メニューボタン「可変圧力 15」を選びスタートキーを押します。
(目安時間:沸かし約20分 + 調理約30分で完成)
完成後、ひと混ぜしてしばらく置いておくと、味がしっかり染み込んで美味しくなります。
コストコの「活〆黒瀬ぶり切り身」は、大容量でもちょっとした工夫で最後までムダなく食べ切ることが出来ます。
購入を迷っている方の参考になれば幸いです。